東京都現代美術館
‘現代美術’と言うと、なんか不思議ワールド過ぎたり過激すぎて、とっつきにくいものも多数あり、子どもにはちょっと…というものも。
でも、ここでの展示いつも、親子で楽しめる楽しい展示が開催されております。今回も、体験型展示なので子どもも息抜きができる(ほどよく☆)。
現代ならではの、コラボ作品ですよね。
子どもたちは、展示を見ながら、宇宙と精神世界を結び付けて考えている様子は皆無(^^)。
今の子どもたちは、生まれた時からたくさんの映像見てますし、宇宙旅行も夢ではない世代ですからね。‘すごい’というより、
月面でコントでしたね。
でも、博物館などのお勉強感覚の‘宇宙展’と違った角度でみれるのは、新鮮で楽しそうでした。
八谷和彦さん(ナウシカの飛行機を作った)の、なんだかかわいい小型ロケットなんかも展示してあって、身近に宇宙を感じられる!
チームラボさんの‘憑依する滝’、大平貴之さんのプラネタリウムも素適でしたよ!他にも、素適で面白い作品多数
最後に、無重力空間をイメージできる「スペースダンス・イン・ザ・チューブ」。これは、是非、大人もやってほしい。
この展覧会、8月31日までやっています。
7月12日からは、子どもが思いっきり楽しめそうな、体験型・参加型展覧会、‘ワンダフルワールド’も始まります!
また、本が好き&静かに本が読めるお子さんは、是非図書室へ。外からは見えませんが、子ども用の座席、絵本なども多数あります。
‘あーもう、走りたい!!’というお子様は、美術館の外へ。子連れに嬉しい公園。ここで、内なるエネルギーを爆発させて帰りましょう!
追伸 ‘現代’も良いですが、7月13日まで、日本橋の三井記念美術館の‘超絶技巧!明治工芸の粋’。これ、おすすめです。
日本の芸術って‘自然が先生’みたいな、そこが西洋と違う、独自の文化?科学、技術の進歩を学ぶのも良いけど、自然を感じて、観察して、ともに生きていくってことを、子どもにはじっくり、ゆっくり、頭ではなく、体で感じてほしいですよねぇ。
突っ込まれると困るので、この辺で☆